気分や意識のムラがあり、感覚にも個人差が大きくあります。そのため感覚統合の視点を用いた活動を取り入れています。
音楽に合わせて動いたり、指示に合わせて止まったりすること(静と動)を意識した活動を行っています。
コミュニケーションとは、誰かと誰かとの間で何かを共有することです。共有することを繰り返し、コミュニケーションをしながら少しずつ社会性を身につけていきます。
言語のやりとりだけでなく、非言語コミュニケーションとしてのマッサージや、模倣を取り入れた活動を行っています。
計画的・段階的にこだわりに干渉し、「いつでも・どこでも・だれとでも」まわりの人や状況に気づき、行動してみようとすることを目指します。
自己中心の行動(マイペース行動)から、まわりに合わせた行動(受け身=ユアペース行動)へと変容していくことにより、コミュニケーションが取りやすくなり、家庭や学校、その他の場所で支援が受けやすくなります。
親自身が子どもの行動の見方を理解し、お互いに生活しやすいヒントを、参加者の皆さんと共有しながら、我が子にあった子育てのコツを見出していきます。例えば、ほめるタイミングやほめ方などを応用行動分析の視点から学んでいきます。